【ポケモンカードのトラブル対策】子供同士が遊ぶ時の注意点&親ができること!
大人も子供もみんな夢中のポケモンカード。
ポケモンカードで遊んでいるお子さんも多いのではないでしょうか?
ポケカ人気とともに、子供同士のトラブルも増えているみたい
Twitterでも子供のポケカトラブルを心配する親御さんの声がチラホラ…
今回はポケモンカードでどんなトラブルが起きているか、そのトラブルに対して親ができる対策について解説しますね。
もくじ
子供同士でよくあるポケカトラブル
子供同士がポケモンカード遊ぶ際に、以下のようなトラブルが起きているみたいです。
- 高いカードと安いカードを交換してしまう
- 友達のカードを傷つけてしまう
- 友達のカードと混ざってしまう
- 友達に大切なカードを取られてしまう
Twitterでもポケカトラブルに巻き込まれた子の親たちが叫んでいます!
高いカードと安いカードを交換してしまう
親がいくら子供に「友達とポケモンカードの交換はダメだよ」といっても、子供同士で遊んでいるとついつい交換したくなってしまうものなんです。
友達に強く迫られて高いカードと安いカードを交換してしまう子もいます。
今のポケモンカードの価格高騰がすごいので、ポケモンカードの交換は子供だけで解決できる問題ではなくなっています。
友達のカードを傷つけてしまう
カードの扱いになれていない子は友達のカードに傷をつけてしまったり、破ってしまったりすることがあります。
ポケモンカードは冗談抜きで5万円くらいする高価なカードが存在するので、カードの扱いには注意するように子供に教えておかなければなりません。
友達のカードと混ざってしまう
これは私の体験ですが、甥っ子に私のポケモンカードのデッキを1つ貸していたら、私のカードの一部が甥っ子のデッキに混ざってしまっていました。
どうやって遊んだらこんなにゴチャゴチャになるんだってくらい、私が貸したデッキは甥っ子のカードと一緒にごちゃまぜになっていました。
さらには数枚のカードは恐ろしくボロボロになって返ってきました。
そのときは甥っ子に「人のものは大切に扱わないとだめだよ」と教えました。
今回甥っ子がした失敗が家族同士なので良かったと思いましたが、友達のカードをぐちゃぐちゃにしてしまったらと思うとゾッとしてしまいます。
友達に大切なカードを取られてしまう
子供の中には人のものを取ってしまう子もいるようです。
友達が遊びに来た後に家のポケモンカードが無くなっていても、確実な証拠がないから相手に文句を言うこともできません。
ポケカで遊ぶ際の注意点
ポケモンカードが他の遊びと違い注意しなければならないポイントがあります。
それはカードの価格が信じられないくらい高いものがあるということ!
それも何千円とかではなく何十万、何百万とするカードがあるんです。
こういった状況を踏まえて、ご家庭によってはポケモンカードを子供に与えないというところもあるようです。
ただポケモンカードは小学校でも流行っているので、ポケモンカードを持っていないと仲良い友達と一緒に遊べないということもでてきます。
そして子供はポケモンカードを取り上げても自分のお小遣いでこっそり買ったり、おじいちゃんやおばあちゃんに買ってもらったりするものです。
実際、甥っ子に初めてのポケモンカードを買ってあげたのは私です。
なのでカードを取り上げるのではなく、正しい扱い方を教えるということが大切です。
そのためにも親にもできることがたくさんあります。
ポケカトラブル【親ができる対策】
これまでご紹介したポケモンカードのトラブル。
実際に自分の周りの子供で起きたら怖いですよね。
こういったトラブルを避けるために、親や周りの大人ができる対策があります。
- ポケモンカードの価値を知っておく
- 親もルールを理解しておく
- 家族同士で対戦して練習しておく
- 遊んでよいカードと大切なカードを分けておく
- 友達のカードと混ざらないようにスリーブを付ける
それぞれの対策について説明していきますね。
ポケモンカードの価値を知っておく
ポケモンカードを売買するしないに関わらず、カードの金銭的価値を知っておきましょう。
幼い子供にはまだ何万円というお金の価値が理解できないかもしれません。
なので子供が持っているカードの相場を親が一緒に確認してあげると良いでしょう。
ポケモンカードの価格はカードショップのサイトなどで調べることができます。
私はポケモンカードの相場を「遊々亭」で調べているよ
遊々亭のホームページであれば会員登録しなくても、ポケモンカードなどトレーディングカードの相場価格を調べることができます。
トップページからポケモンカードゲームを選びクリックすると、ポケモンカード専用の売買ページに飛びます。
トップページの読み込みにはちょっと時間がかかります。
検索欄に調べたいカード名を入力するだけで、価格を調べることができます。
検索欄の下にあるタブで「販売」「買取」の切り替えができるようになっています。
売買する予定がないのであれば、特にタブの切り替えをする必要はなく「販売」で検索して価格を調べると良いです。
カードの価格は新弾発売や再販などのタイミングで結構変動します。
定期的にカードの相場を確認しておきましょう。
親もルールを理解しておく
親がルールを知っていることでなぜトラブルを防ぐことができるのか。
それはどれが強いカードかわかるようになるからです。
強いカードは子供の中で人気のカードです。
人気のカードとなると交換希望の子が出てきたり、最悪の場合盗難の対象になってきたりします。
子供にこのカードを友達と交換してはダメだということを教えることでトラブルを未然に防ぐことができます。
家族同士で対戦して練習しておく
まずは家族でポケカ対戦しながら一緒にルールとカードの扱いを覚えていきましょう。
子供同士で遊んでいると、なぜかわかりませんがカードをグチャグチャにします。
びっくりするぐらいカードをグッチャグチャにします。
友達のカードをぐちゃぐちゃにしてトラブルにならないように、カードの扱いを家族の間で練習しておくとよいでしょう。
遊んでよいカードと大切なカードを分けておく
気の弱い子だと、強気な子に「このカード交換して!」「これちょうだい!」と言われると断れなくて大切なカードを友達に渡してしまうということがあります。
故意にカードを取られることはなくても友達と遊んでいるうちに、カードが混ざってどちらのものかわからなくなったりすることもあります。
そのためにも、お子さんが大切にしているカードは別で保存しておいてあげる方が良いです。
友達との対戦で使う分と大切なカードは混ざらないように分けて未然にトラブルを防ぎましょう。
友達のカードと混ざらないようにスリーブを付ける
友達のカードと混ざらないようにカードに名前を書くという方もいますが、カードを汚すのはちょっと…という人もいると思います。
カードを汚したくないという方は、スリーブ(デッキシールド)といってカードのカバーを付けて友達のカードと区別をするのがオススメです。
スリーブを付けていると友達と区別もできますし、カードを傷や汚れから守ることができます。
スリーブはポケモンセンター公式でも様々な種類が販売されているので、友達と被ることもほぼないと思います。
今回の記事では、ポケモンカードに関する子供同士のトラブルをご紹介しました。
子供はいろんな失敗を通して成長していくもの!
子供が大きな失敗をしないように、できる限りサポートしてあげるのが周りの大人の役割。
大人の協力で子供たちが安全に、純粋にポケモンカードを楽しめる環境を与えてあげるのが理想的ですね。